親から受け継いだ美人の条件
「器量は歯から」
これは、私が母から受け継いだ言葉です。
美白よりも、艶髪よりも、痩身よりも、歯をキレイに保つことが女としての最低限のマナーだということを厳しく教えられました。
いまだにどんなに酔っ払って帰宅しても、歯だけは磨いて寝落ちするようにしています。
最近では電動歯ブラシも色んな種類が出ているので、手動の歯ブラシと併用して使っています。
まず何もつけない電動歯ブラシで磨き、その後歯磨き粉をつけた普通の歯ブラシで仕上げ磨きをします。
週に1回は歯間ブラシと舌ブラシを使用します。
定期的に歯医者に行って定期検診と歯のクリーニングも忘れません。
この母からの教えは、私の娘にも受け継がれています。
子供は油断すると、とても簡素な歯の磨き方で、すぐに歯の表面が黄色くなってしまいます。
小学4年生になった今でも、気がついた時には仕上げ磨きを手伝います。
最近、洒落っけがついてきた娘ですが、「どんなに可愛い服を着ても、歯が黄色かったら女子力は減るからね。」と言い聞かせています。
ちなみに親子代々、立派な前歯で少し前に傾いています。
出っ歯気味で悩んだ時期もあるのですが、接客業をしているといつも華やかに笑っている印象を与え、今ではチャームポイントだと思っています。
それもこれも、強調しても恥ずかしくないような「美歯」だからかもしれません。本当に親には感謝しています。
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